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今の時代、トップダウンの組織が危険な理由

社長の感性が世間とズレた時に、企業は一気に衰退する

おはようございます。
今日も夢新聞教室ですが、今日のは初の取り組みです。
なんと、婚活中の男性が対象なのです。
どんな女性と、どこでどのように出会って、どんなデートを重ねてゴール(?)に至ったかを具体的にイメージします。
また、コミュニケーションのスタイルを学び、自分がどんなコミュニケーションをその女性と交わすかも書く。
面白いでしょ?

でも、あえて夢新聞という言葉は使っていません。
「夢」は、その言葉の音的な儚さゆえに、永遠のものになりやすいですから(笑)
英字新聞風のデザインにしましたよ。

さて、僕は週に2日、欠かさず筋トレをしていますが、その理由は健康ではありません。
持っている服がすごくスリムなどで、ちょっと太ると着れなくなっちゃうんだよね。
服が小さくなっちゃう。
全部買い直しなんて、ショックで生きていけないかも(笑)

それにしても、「服が小さくなっちゃう。」って、変な表現だよね?
服は小さくなっていない。人間がデカくなっただけ(笑)

他にも、モノが「どっか行っちゃった」ってのも変。
人間が見ていない時に、歩いてどっかに行っちゃったかのような物言い。

人間って自分を中心に考える生き物なのね(笑)

最近、「若者の◯◯離れ」という言葉を聞きますよね?

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こんなにもある「若者の◯◯離れ」

クルマ離れ

酒離れ
活字離れ
ブランド離れ
パソコン離れ

数えたらキリがありませんが、これも勝手な発想ですよね?
離れたのは顧客ではなく、企業の側なはずです。
欲しいものを提供できていないから、離れられるわけですよね?
その原因は、とりもなおさず、顧客の欲求や悩み寄り添うのをやめたからです。

じゃあ、彼らが何を欲しているか?ってことですが、僕にも分かりません。
ただ、言えることは欲求の成熟度が上がってきているということ。
所有することや、それを自慢することがダサいと感じている人が増えているのは分かります。
でも、どうすれば良いかは分かりません。

世代間の感性の違いは、本当に大きな課題です。
だから、人の力を借りるわけです。

ある食品メーカーは、対象顧客である主婦層を招いて試食会をしているそうです。
テレビで見ましたが、お客様は感じたことを正直に言うんですよ。
「量が少ない」に始まり「なんかダサい」とか、見ている僕も胃が痛くなるほどの毒舌(笑)
企業側の担当者は、生気の失われた青い顔をして、「発売してから言われるよりは100倍マシですよ…」とのコメント。
大変ですね〜

真に受けてもダメ、改善すれば気に入ってもらえるとも限らないから難しいですね。

社員の力を借りるという手もあります。
というか、それが最も有効な解決策だと思います。
僕は、対象顧客の感性を理解できる社員に任せます。
その社員が任されたことを意気に感じて、自発的にがんばってくれたら、それが一番可能性があると思っています。

逆に言うと、トップダウンの組織は、社長の感性が世間について行けなくなった時はかなり危険ですね。

時代はものすごい勢いで変わる。生活者の感性の移り変わりも激しい。
だから、僕は社員の自発性に基づいた自律型組織が必要だと考えるわけです。

価値を創れる人材が育つ組織づくりは急務なのです。
それでは、素敵な週末をお過ごし下さい。

また明日。

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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