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異質な仲間でたくらむと「そうきたか!」というアイデアが生まれる

公開日: : たくらみ屋, ビジョンデザイニング

もう、社内の人間だけで考える時代じゃない、本当にそう思います。
いつもの面子で、同じような服を着て、同じような表情でウンウン考えても、従来の延長線上のアイデアしか出ませんよね?
斬新なアイデアを出すためには異質な人の存在が必要です。
 
今日の記事は、そのためには社外の人間を交えプロジェクトを結成しようという話です。

異質な人同士がくっつくと化学反応が起きる

昨日は「たくらみ屋」のオープンイベント「たくらみフェスタ」を行いました。
職種も知識も経験も違う30人の仲間が集い、大たくらみ大会を行いました。
 
すごく面白かった。
普通、こういうイベントって主催側の講演があるでしょ?
今回は一切なし。
「みんなでたくらめる」その環境づくりだけに専念しました。
参加者が主役だからね!
 
第一部は、参加者の中で特別にぶっ飛んだたくらみをしている3人の方の講演会でした。
聞いているだけでリミッターが外れ発想がぶっ飛ぶんだよね。
 
それを聞いてエネルギーが充満したところで、30人による大たくらみ大会をやりました。
自分の職種、やろうとしている事をA4サイズの紙に書き、それを両手に持ちみんなに見えるようにした状態で、できるだけ異質な人で3人のグループをつくります。
 
そこで、自分たちがコラボしたら何ができるか?を考えました。
 
IMG_4261
 
そうするとね、常識を超えた、非常識なたくらみが続々と出るんです。
 
例えば、シャツのメーカーさんのノウハウを活かして青少年育成事業をやったり、ケーキ屋さんが「思いっきり食べて痩せるバスツアー」を企画したり…
 
これが異質な人が集った時に起こる化学反応です。
 
ペンとアッポーをくっつけていったらペンパイナッポーアッポーペンという、この世になかったものが生まれ落ちたように(笑)
 
「異質な仲間」+「熱い思い」+「たくらみ」=「そうきたか!」
そんな方程式があるのだと考えています。

意義あるミッションを持てば外部の人が集ってくる

まずは社内を多様な人間の集団にすることが大切だと考えます。
「どこを切っても金太郎飴」では新しいものを生み出すのは難しいと思います。
とかく企業は自分たちに合った人を採用したがるので、あっという間に同質な集団になってしまいます。
すごく居心地が良いんだけど、イノベーションを起こすことが出来ない。
 
異質な考え、経験を持った人を入れると、何かと起こるのでストレスもかかりますが、不安定な状態をあえてつくることが大切だと思います。
 
弊社はできるだけ多様な集団にすることを心がけていますが、それでもあっという間に古くなります。
だから、もう1つの方法…外部の人間とたくらむことを多くしています。
 
よくあることですが、僕が会社に行き応接室に入ったら、社員とまったく知らない人が話し合いをしていたなんてことはしょっちゅうあります。
 
行政の方、地元の企業経営者、農家、ボランティア団体、学生、主婦、高齢者…本当に動物園状態です(笑)
 
なぜ、そんなに多種多様な人が集まるのかというと、商売の目的を一段階上位に持っていったからです。
どういう事かというとね、ウチの母体は新聞屋ですから、業務は「新聞を仕入れて売る」です。より多く売れたほうが良いわけです。
しかし、その目的では社内の人間しか関われません。(取引先は別ですが)
というか関わりたくないよね?
 
これが商売の目的を「魅力的な地域づくり」にすれば外部の人も関われます。
地域がより良くなったらみんなが良い思いができますからね。
 
自分だけが実現を望むものじゃなく、より多種多様、多くの人が望むものになれば。実現の可能性は飛躍的に高まります。
 
もう社内だけで考える時代じゃない。
もっと大きく意義あるミッションを持ち、それに共感する人と盛大にたくらむことです。

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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