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相手のことを知り尽くさないと「たくらみ」はできない

公開日: : 感性社会の経営

最高のサービスとは、相手に「そうきたか!」という驚きを提供できるものだと思います。
たくらんで、たくらんで、仕掛けた時にいただける驚きを伴った感謝は格別です。
 
そのためには相手を知り尽くさないとできないし、自分らしさが必要だと思います。
両者が揃った時に「そうきたか!」になり、「お願いしてよかった」「またお願いしたい」となるのだと思います。
 
「相手のことを知り尽くさないとたくらみはできない」
 
今日は、最近僕が体験した「そうきたか!」の事例から素敵なたくらみについて書きますね。

そうきたか!を体験した、あるレストラン

僕がセミナーをやる時に、必ず事前に参加者のことを調べます。
僕が伝えたいことと参加者が聞きたいことは必ずしも一致しませんからね。
セミナーに参加する方は、大抵Facebookをやっているから、結構色んなことが分かります。
社員数、社風、社長の考え方…様々な情報を収集できます。
 
そこから推測して内容を組み立てています。
こんなことは基本中の基本です。
 
でも、世の中には、本当にすごい「そうきたか!」をやってのける人がいます。
 
先日、指示ゼロ経営セミナーを行いました。
午前9時〜15時まで、途中、昼食を挟むので、僕の親友の女性が経営するレストラン「サン・やすらぎ おひさま食堂 」(通称:さんやす)にお弁当をお願いすることにしました。
経営者の、松崎直美さんと安藤愛さんはおもてなしの達人で、昼食もセミナーの一部だと考えての依頼でした。
彼女たちなら何かやってくれる…そう思ったのです。
だから依頼は「さんやすらしくお願いします」とだけ伝えました。
僕が考えるより確実ですからね。
 
当日、出てきたお弁当はこれ。
 
sanyasu
 
メチャ美味しそうでしょ?
美味しいだけじゃなく、セミナー参加者も気づかない細かな工夫、心遣いがあります。
セミナー中のお弁当だということ。
朝早くから来ていること。
遠方からの参加者がいること。
参加者と状況をよく考えてメニューを決めたのだと分かりました。

たくらみは相手の気持ちに寄り添う気持ちが基本

「そうきたか!」を創り出すには相手を知る必要があります。
 
多分、予め僕が出したセミナー告知のFacebookイベントページを見たのでしょう。
県外の参加者がいる。
女性もいる。
参加者に知り合いがいて、その方はお肉が苦手、でも、他の人はボリュームも欲しい…
そもそもセミナー中だから、あまりボリュームがあると眠くなってしまい、米澤さんがムッとする…いや、学習効果が低下する…
そんな事をたくさん考えてくれたのだと思います。
 
松崎さんのブログにそのことが書いてありました。
どんなメニューだったのか? そのメニューにした理由は松崎さんのブログを読んでね!
 
お弁当1つにここまで相手を思いやるって他ではないことだと思います。
付き合いが長い僕でさえ「そうきたか!」と思ったもん。
そして「お願いしてよかった」本当にそう思いました。
 
そして、たくらみが的中した時の喜びは格別なのだと思います。
ブログの最後にこんな事が書かれていました。
あなたを想像して、イメージしたお弁当が時間内に完成すると嬉しくて、喜んでいただけると嬉しくて、やりがいのあるお仕事だなーと思います。
 
この一文に「たくらみ」の全てが詰まっていまると思います。
 
「相手のことを知り尽くさないとたくらみはできない」
「相手の気持ちに寄り添う愛がなければたくらみはできない」
そんな事を学ばせていただきました。
 
次回はどんな場面でお願いしようかな〜
きっと、また「そうきたか!」が体験できると思います。
 
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください!
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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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