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社員に成長意欲があること信頼するのが人材育成の秘訣

人も組織も、時間の経過とともに成長していく。
これが自然法則です。
「成長したがっている」と表現することもできます。

これを信頼しているかどうかで人材育成の成功が決まると思っています。
植物を育てるときに、植物に指導なんてしませんよね?(笑)
育つ環境を創ります。
これと同じです。

万物は成長を原則としている

最近、僕が万物に成長原則があることを実感した出来事があります。
先日行った大学生を対象にした就活準備合宿です。
そこで「人生グラフ」なるものを作りました。
どうものかというと、自分の人生の浮き沈みをグラフにするというもの。

そうするとね、全員こんな感じの右肩上がりのグラフになるわけ。
ク?ラフ

面白いよね?
潜在意識の中、いや遺伝子レベルに成長原則が刷り込まれているのだと思います。

「万物は成長を原則としている」

これを信頼できると、人材育成は植物を育てるような発想になります。

変に手を加えない環境+人の成長意欲への信頼

成長を原則にした発想では、人材育成の最重要要件は「環境づくり」と捉えます。
良い環境を整えると育つ。

以前に心理学に詳しい友人から、人はまわりが思った通りの人になるという話を聞いたことがあります。
例えば、学校で新しい先生が赴任したとします。
実は成績が悪い子を「すごく優秀な子」と先生を騙すと、その子は本当に優秀になることがあるそうです。

これも環境の1つです。

さて、理想的な環境は「そのままの環境」だと考えています。
植物は人間に都合よく育てるために肥料でコントロールしますよね?
そういう事をしないということ。
上司に都合の良い人材ではなく、本当に逞しい社員を育てるためには余計な手を入れない環境が大切です。
厳しいことも、分かりづらいことも人間関係の衝突も普通にある自然な環境です。
そうした環境の中で強い社員が育つ。

「変に手を加えない環境+人の成長意欲への信頼」

これが理想だと考えています。

さて、今日は指示ゼロ経営合宿2日目です。
楽しむよ〜!

あなたも素敵な1日にしてください!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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