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幸せに生きるために仕事をする。生きるために幸せに仕事をする。

「何のために仕事をするのか?」
忙しすぎると考える余地もない、でもとても大切な問いだと思います。

もう報酬や出世などが動機として弱くなってきています。
そんな時代にはインセンティブに代わるモチベーション源が必要です。

昨日から3日間、大学3年生を対象にした「就活準備合宿」を行っています。
主催は行政で、僕は講師を依頼されました。
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大自然の中、若者たちと語りました。

初日は、弊社がお世話になっている社会保険労務士の方が講師を務め「自分を知る」というテーマで数々のワークを行いました。

「自分が何者なのか?」なんて頭で考えても答えは出ません。
もちろん、セミナーに参加したって「天の啓示」のように降りてくるものじゃない。

でも、自分がどんな事にワクワクするのか?
感情に向き合い、それを過去の経験と照らし合わせることで、おぼろげながらに形が現れてきます。

参加者のある男子が、突然面白いことを言いました。

「仕事って、生きていくためにするのだと思う」

それを聞いたグループの学生は、一瞬「?」という顔をしました。
次の瞬間に、誰かが言いました。
「まずはそこだよね!」

でも、男子学生の意図は少し違うのです。

「食うために仕事をする」ではない。
「生きるためにする」

アメリカの俳優、エド・ハリスがテレビ番組で若者たちと対談した時に、下積み生活が長かったことについて「辛くてやめてしまおうと思ったことはなかったのですか?」と訊かれました

その時の答えがすごい。

「俳優をやめてしまえるヤツは、やめても生きていけるんだよ」

…?

つまりこういうこと。
彼は、俳優をやめたら、それまでよりも食うことは出来たかもしれない。
でも、それは生きていることにならない。

「何のために仕事をするのか?」
それは何が正しくて間違っているといものじゃない。

価値観の問題だから、すべて◯です。

でも、確実に言えることは時代が心の豊かさを求めているということです。
消費の現場でも労働の現場でも。

「生きるために仕事をする」という言葉に、一言だけ付け加えるとすれば、「幸せに」という言葉だと思います。

「幸せに生きるために仕事をする」
「生きるために幸せに仕事をする」

そんな働き方ができたら最高ですよね?

就活を控えた学生から、本当にたくさんの事を学びました。

今日は、参加者1人1人の幸せな未来を、夢新聞に描くワークを行います。

あなたも素敵な1日をお過ごしくださいね!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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