商品や会社のイメージに合ったネーミングを心がける

先日、ドライヤーを買いに電機店に行き、なぜか掃除機(ダイソン制)を買ってしまいました。吐くと吸うでは180度違うのですが…
そんな事はさて置き、なぜダイソンを選んだのか?

無意識だったのですが「ネーミング」だったと自己分析しています。
候補に上がったのは「日立」「パナソニック」「ダイソン」の3つです。

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この中で一番パワフルに吸引しそうな名前って?
ダイソンですよね?
マイク・タイソンよりも濁点の分だけ強そう(笑)

いかにも男性的で頼れそうなイメージが湧き上がりませんか?

商品名って大切だと思いました。

例えばね、コピー機のメーカー名ってかっこ良くないですか?
「キャノン」「ゼロックス」ってロボットっぽくてカッコいい。
「リソー」だけキレイなイメージですね。

実は弊社のマシンはゼロックスなのですが、印刷物を中とじして冊子にしてくれる機能が別売りであるんです。

名前がまたすごい。

「中とじフィニッシャーC」

詳しいコメントは避けたいと思います(笑)

いまだにこの国は男性社会ですので、決済権を持ったおじさん層の心をくすぐるように付けた名前だと推測しています。
AやBじゃなくCってところがポイントだと思います(笑)

ネーミングって大切ですね〜
僕も詳しくないのですが、こだわりたい人は、黒川伊保子さんの「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」をオススメします。
商品や会社のイメージに合った名前をつける。

心がけたいですね。

それではステキな週末をお過ごしください。

また明日!