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自立した社員を育てるために一番大切なこと

公開日: : 最終更新日:2016/12/14 学び合い, 自己決定理論(SDT)

昨日の指示ゼロ経営セミナーin大阪は最高に楽しかったです。
やっぱ実践を前提にしている方は気付きのレベルが高いと感じました。
みんな、ありがとう!
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さて、社員に任せるという事は、どんな結果になろうとも社長は文句を言わないことです。
その代わり、結果を自分たちで受け止め考えさせることが大切。

自分たちで決めてやった結果ほど彼らを成長させるものはないからです。
自立したチームにするための重要事項を今日の記事に書きますね!

自分でやった結果を自分で受け止めた時に成長する

結果を自分(たち)で受け止める事例として、僕の息子の話があります。
今は高校生ですが、小学5年生に進級した時に僕は息子に言いました。

「今日からオレも母さんも。朝起こさないから」と。
起こさない理由は、朝起きて学校に行くのは本人の責任だからです。
その責任を「心配だから」という理由で親が代行するといつまで経っても自立しないと考えたからです。

で、翌日から本当に起こしませんでした。
当然、寝坊(笑)

息子の中に「どうせ起こしてくれるだろう」という甘えがあったのかもしれません。
さて、寝坊をすれば当然遅刻します。
そして先生に怒られます。
それで良いのです。
自分でやった結果を自分で受け止めた時に、初めて自分で考え「どうにかせねば」と行動を起こすからです。
1回や2回や3回や4回や5回や6回の遅刻なんて損失どころか成長のチャンスですよね。

会社も同じです。

一人前の社員を育てる唯一の方法

結果を受け止め成長できるチームにするためには、次の2つの要件が必要です。
1、「結果の見える化」
2、チームとしての目標を立てること。

1は当然のことですが、そのためには情報公開が必要になります。
「このままでは会社がヤバイ」なんて言う社長がいますが、具体的な情報なしでは社員は危機感を感じません。
現状を共有し、どんな数字が必要なのかを確認することが大切です。

結果が数値化できない仕事もありますよね?
例えば、顧客満足度なんて数値化することは難しいし、そんな暇があれば別のことに力を入れたほうがいい。
だから「アンケートを取った時に、具体的な事例で社員に感謝する声が集まる」といったものでいいのです。

2の「チームとしての目標」は社員同士で学び合い助け合うチームワークをつくるために欠かせません。
個人の目標だと「オレは達成したからいいや」という無関心者を生んでしまいます。
1人1人が「チームとしての目標」に責任を持つ構造が必要なのです。

目標が決まれば、やり方は「全て」社員たちに任せます。
そして結果に対し、社長がウダウダ言わず、自分たちで考えさせ、改善をしてもらうのです。

つまり、子ども扱いしない、一人前として見るってことね。

一人前の社員を育てる唯一の方法はこれです。

仕事の結果が社員たちを成長させるのです。

それでは今日も仕事を愉しみましょうね!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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