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顧客満足よりも社員満足を優先する企業の業績が良い理由

よく「顧客満足よりも従業員満足を優先する」と言われますが、それが企業繁栄の礎だと、最近、確信するようになりました。

今日は、その理由に迫りたいと思います。

1つの活動でより多くの喜びを創造する

応援している人を応援すると商売は広がります。
例えば「受験生を応援するお母さんを応援する」という考え方です。
1つの活動がたくさんの喜びをつくり出すから、当事者が増え評判が広がりやすいのです。
そんな視点から商品・サービス、イベントなどを企画すると良いと思います。

例えば、僕の娘はバレーボールをやっています。
試合には親たちが応援に来てくれるのですが、その中に自分の娘だけではなく親を応援してくれる人がいます。
応援しやすいように場所を取ってくれたり飲み物やお菓子を用意してくれるのです。
すごく有り難いしとても愛のある方だと思います。

その方の姿を見て、商売にも当てはまるんじゃないか?と考えたら、僕の友人で既にやっている人がいました。
イラストレーターの大畑哲也さんです。
ブログはこちら。
http://ameblo.jp/ariga10kikaku/
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彼の活動に関してはこの記事を読んでね。
「あなたの体験は、それを経験していない人のためにある」

大畑さんは自身の辛い体験を元に、読むと勇気湧く絵本を書きました。
単なる絵本ではなく「プレゼントブック」といって「あなたの身近な人で元気を失っている人にプレゼントしてあげてください」というコンセプトなのです。

まさに「応援する人を応援する」ですね。

僕は、彼の思いに共感して、少しでも多くの方に知ってほしいと思いブログやフェイスブックで紹介しましたが、そうなると僕は「応援する人を応援する人を応援する存在」って事になりますね(笑)
応援したくなるのは、喜ぶ人が多い活動だからです。
きっと、やたらと新聞などのメディアに登場するのだと思います。

喜んでくれる関係者が多くなるように自分の事業をデザインする。
とても大切なことですね。

社員の満足から、多くの喜びが生産される

さて、この視点は組織づくりにも言えます。
よく「CSよりもES」という言葉を聞きます。
顧客満足よりも従業員満足を優先するという考え方ですが、これも「応援する人を応援する」という視点から見ると、とても合理的です。
お客様を応援する社員を応援するってことだから、社員を応援すれば、その先にたくさんの喜びが広がるのです。

商売は喜びの循環が基本です。
提供した喜びは何らかの形で返ってきます。
それがお手紙だったり畑で採れた野菜だったりしますし、買うという行為でお金で返ってくることもあります。
逆に言うと、商売上手な人は喜びがお金で返ってくるようにデザインするのが上手な人なのです。
という事は、喜んでくれる当事者を増やしたほうが商売は上手くいくことになります。

そのために社員が喜べる会社を創ることはとても重要な社長の仕事なのです。
企業繁栄の源です。

喜びを中心に商売を観ると、これまでとは違った取り組み・企画ができそうですね。

あなたは、誰を応援している誰を、どのように応援しますか?
喜びからビジネスモデルを創ると、結果的に儲かる商売になると思います。

今日の記事は禅問答みたいですね(笑)

それでは今日も素敵な1日を!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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