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求人で成功したければ、求人広告の手法ではなく普段の仕事を見直す

昨日は人生初のサッカー観戦でした!
異様に熱い盛り上がりの中、最高に興奮しました。
松本山雅、最高の試合をありがとう!

さて、最近、「求人に苦労している」という相談を受けます。
特に小さな会社の経営者からね。
良い人材はおろか、まったく反応がないなんて会社もあります。

その一方で、田舎の小さな会社でも、ヤル気のある人が集まる会社もあります。
今日は、そんな企業になるために大切な考え方を書きますね。

小さくて無名な会社でもヤル気の高い人材は来る

小さくても知名度がなくても魅力的な仕事をしている企業にはたくさんの人が来ます。
今の人って、失われた20年を生きてきましたから安泰なんて期待もしていません。
また、ある程度モノ的に満たされた時代に生きているので、のし上がり出世し金持ちになるという願望も強くありません。

その分、やり甲斐などの心の充足を求める人が増えています。
しかし、企業の求人を見ると相変わらず労働条件しか書かれていないものが多く、完全にミスマッチを起こしています。

求人広告には労働条件などのスペックよりも、どんな思いで仕事をしていて、何を目指しているのか?をメインに書いた方が彼らの心に届きます。

例えば、弊社で以前に出した求人広告では「あなたの個性が発揮され、“私ってイケてるじゃん!”と思える瞬間を」というキャッチコピーを全面に出しました。
そして「単に新聞を売るという仕事を超えて、地域の色んな魅力を発掘して発信することを目指しています」と説明しました。

そうしたら1名募集のところ90名以上の応募がありました。
中には就活中の大学生もいました。

ミスマッチを修正することです。

お客様にとって魅力的な仕事をしている会社が求職者から選ばれる

さらに言えば、求人は採用活動をする前に勝負は決まっています。
どういう事かというと、普段の企業の活動を見ていて、それで判断されるのです。
普段から、その会社の社員がお客様に喜ばれる魅力的な仕事をしていれば、これ以上説得力のある話はないですよね?

SNSでもニューズレターでも、社員がお客様に向けて発信をするのはマーケティングの仕事ですが、それが結果的に求職者からも選ばれるというわけ。

逆の事例の方が分かりやすいかもしれません。
新聞店の営業って品の悪い人が来るじゃないですか?
実は、あの人達は新聞店のスタッフではないんですよ。
外部の新聞販売専門のセールス会社から派遣されて来ているんです。
その事情をお客様は知らないから、新聞店がやっていると思うでしょ?

でも、あれを見たら、新聞店で働こうって思わないですよね?

結局のところ、お客様にとって魅力的な仕事をしている会社が求職者から選ばれるのです。
これが求人の本質です。

いくら求人広告に良いことを書きたいと思っても、それをしていない、目指していなかったら書けませんからね。

求人をキッカケに自社のビジネスを見直す時期に来ているのかもしれません。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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