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販売熱心な会社になるな!喜ばれることに真剣な会社になれ!

営業熱心な会社よりもお客様に喜ばれることに真剣な会社が生き残る時代です。
これだけモノが溢れた時代ですから、どんなに品揃えを良くしたって、どんなに熱心に宣伝したって「要らんものは要らん」ってなりますからね。

営業にかけている時間とエネルギーを、お客様に喜ばれる価値づくりに当てた方がいい。
今日はそんな記事です。

顧客は攻略する相手ではなく、パートナーである

「営業熱心な会社よりもお客様に喜ばれることに真剣な会社が生き残る」というのは、お客様の立場で考えれば分かりますよね?
服屋さんで言えば、店に入った瞬間に「何をお探しですか?」と言い寄られるのって嫌じゃないですか。
「自分に似合うものを探してるんだよ。当たり前だろ!」って言いたくなる。
「服を仕入れて売る」と考えているからそういう接客になるのだと思います。

「かっこ良くなるお手伝い」という視点に立ったら、違った接客をするはずです。

知人の服屋の社長は色彩の勉強をして、お客様に似合う色の無料診断に力を入れています。
一切、売り込みはしませんし「診断だけでもOK」と明記しています。

時間とエネルギーをお客様のために使っている。
だからお客様に選ばれるのです。

視点を変えれば商売は無限の可能性に満ちている

新聞業界は約140年の歴史があり、基本、ずっと成長を続けてきた業界なので、営業すれば売れた時代の癖が抜けていないからです。
「販売に力を入れれば売れる」…そんな幻想を抱いている方が結構多いんです。

もう、そういう時代じゃない。
「新聞を仕入れて売る」という業務が限界に来ている中で、視点を変えて成長している新聞店もあります。
例えば、夢新聞仲間の柳沢昭さんは、先週のFace bookでこんな投稿をしていました。

yana

何で、新聞屋さんが剪定をしてるの?って感じですよね?
実は、彼は地域の企業とコラボして地域の生活弱者の支援活動をしているのです。
テレビの設定が分からず、誰に聞いたら良いか分からない時は柳沢さんに聞くと、すぐに提携している電気屋さんが対応してくれるってわけ。
あ、剪定作業をしているのは提携業者がいないから自分でやったのです。

「新聞を仕入れて売る」という視点を一旦外さないと生まれない発想です。
自分に出来ることでお客様に喜ばれることは何だろう?と考えた結果です。
さらに、自分に出来ないことは地元の商店に任せようと考えた。

新聞店を、よりみんなに喜ばれる存在にするために「地域の情報ターミナル」に昇華させたというわけです。

従来の「モノ売り」の視点を外してしまえば商売は無限の可能性に満ちている事が分かります。
今日は福島県でセミナー行いますが、「お客様に喜ばれる価値づくり」と「その伝え方」に絞ってプログラムしています。

お客様は攻略する相手ではない。
共に栄え、喜びを分かち合うパートナーなのです。
伝わればいいな〜!

さて、到着まで5時間ほどありますので、内容の最終チェックをしたいと思います。

あなたもステキな1日をお過ごしくださいね!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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