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ミーティングを活性化したければ、みんなの「聴く姿勢」を正す事

発言が活発なミーティングにするためには「聴く姿勢」を真摯にすることが大切です。
なぜならば発言が苦手な人は、発言そのものが苦手と言うよりも、自分の意見をちゃんと聞いてくれるか心配で上手にできないことが多いからです。

せっかくの良いアイデアが埋もれたら勿体無い。
今日の記事では、彼らが発言できるようになるにはという話です。

発表が苦手な人に問題があるわけじゃない

僕も人前で話すのはすごく苦手でしたが、今ではちゃんとセミナーや講演をやっています。
20年前の僕が、今の僕を見たら驚くだろうな。

慣れの問題という事ですが、何に慣れたかというと、ちゃんと聞いてくれない人に慣れたということ。
逆に言えば、共感して聞いてくれる人に対し話せるようになったということ。
これってコツですよね?
僕も先輩に「聞いていない人ではなく、ちゃんと聞いてくれる人を探して、その人に話せ」とアドバイスを受けました。

人前で話すのが苦手という人は、ちゃんと聞いてくれない人の存在が気になっているのだと思います。

人って話を聞いている時に難しい顔をする傾向があると思います。
ニコニコしてウンウン頷いてくれる人は珍しい(笑)
そういう人がセミナー受講者にいるとすごく楽になるんですがね。

社員が発表できない原因も同じです。

という事は、本人ではなくまわりの社員の聞く姿勢を整えることが有効。
「自分もされたらイヤじゃん。だからちゃんと聞こうぜ!」って。

発言者に対し、尊敬の気持ちを捧げること

例えば、弊社の社員はプレゼンが上手ですが、最初からそうだったわけではありません。
それを得意にしたのは僕ではなく、陽子ちゃんという女性社員です。
彼女、聞く姿勢がすごく素晴らしいんです。
誠実で愛情があるんだよね。

IMG_7734
そうやって育てられたのだと思いますが、彼女のおかげで他の社員は人前で話すことへの恐怖が薄くなったと感じています。

話し合いの中で意見が対立することもあります。
その時に、相手の話を遮ったら、気の弱い人は発言できなくなります。
特に上司に遮られたら、もう怖くて次から発言できなくなる。

だから、相手の意見をしっかりと受け止めて、その上で発言するように、チーム内で共通の約束をすることが大切です。

まるで小学生の躾のような話ですが、企業において素晴らしいアイデアが埋もれて、いつも声の大きい人の意見が採用されるのはもの凄く怖いことです。
自由闊達な自律型組織どころではない。

当たり前のことですが、ウチの陽子ちゃんみたいな人がいなかったら、みんなで約束をすることが大切です。

人前で発表することは誰にとっても怖いこと。
まずは、発見者に対し、尊敬の気持ちを捧げることだと考えています。

あ〜、今度のセミナーは聞く姿勢が積極的な人ばかりで、すごく気が楽だな〜。

それでは今週も仕事を愉しみましょうね!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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