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地域密着型企業がお客様との関係性を確実に創る方法

hagaki

地域密着型の企業は、地域と関わらないほうが良いと考えています。
「何で?」って思うでしょ?

僕は究極の地域密着型の会社を経営しているから分かるのですが、地域というものはすごく漠然とした存在なのです。
そこに属する住民の多くは、地域住民だということを意識する機会が少ないのです。
地域をあげてのお祭りとか、そんな機会くらいです。

もっと主体性を持って属しているコミュニティとの関わりを持つことが大切だと考えています。

地域という漠然としたものではなく「個」と繋がる

地域は漠然とした存在です。
だって、初対面で「あ、私、『地域の人』と申します」なんて人はいませんよね?(笑)
いるのは米澤晋也さんとか、浜武之さんとか、そういう具体的な人です。

具体的な人と関係性を持つことが大切だと考えます。

例えば、イベントをやった時に「地域の人がたくさん来てくれた」ではなく「◯◯さんと◯◯さんが来てくれた」と認識できるようにすることね。

以前に、ある企業の70周年式典に参加したことがあります。
そこで、社長から地域に寄付金を寄贈していましたが、地域の人達はその事を知らないと思います。
役員さん数人が知っているだけだと思う。
さらに、お金はもらうと嬉しいけど、その会社に共感が生まれるかといえばそうじゃない。

最も具体性があるのは個人だから、1人1人と関係を持つことだと思います。

個との繋がりを促進するにはアソシエと繋がる

さて、個人ほどではないにせよ、地域よりは主体性があるコミュニティがあります。
僕はそれを「アソシエ」と呼んでいます。
簡単にいえばサークルみたいなものです。
同じ趣味や考えを持つ人の集まりね。

地域の中に、相当数のアソシエがあります。

共感し合えるアソシエと繋がること。

例えば、弊社ではアソシエに声をかけて講座の講師を依頼することがあります。
廃油で作る石鹸講座とか、郷土食の講座、絵手紙講座など。

弊社だけでは出来ないことをコラボで実現させるわけですが、これが結果的にアソシエとの関係性を創っています。

講座の情報はニューズレターで告知するので、相手にとってもメリットがあります。
まあ、損得じゃなく共感し合えるかが大切なんだけどね。

そうすることで、より多くの「◯◯さん」と繋がれるというわけ。

地域という漠然とした存在に意識を向けるのではなく、アソシエと繋がる。

特に、これからの時代はそうなっていくと思います。

あ、今週末、かの「御柱祭」があるんだよね…
危険な祭だから、大人しくしてよっと(笑)

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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