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今の商売を、誰もやっていない魅力的なカタチに変える方法

yume

今、多くの業種が従来の仕組みでは立ち行かなくなってきています。
「商品を仕入れて売る、作って売る」という業態の限界です。
その理由は、社会が完全に成熟して「特段、欲しいモノがない」と感じている生活者が多いから。

作っても売れない、そういう時代になった。

でも、人の欲望がなくなったわけじゃないとい思います。
もっと高度で抽象的なコトを欲しがっています。
心の豊かさの時代と言われますが「より良く生きる」ことは強く望んでいます。

だから、商売は単にモノを流す業態から変わらなきゃいけない、そう考えています。

「どんな心の豊かさを創造できるか?」…その視点で業態を変えることだと考えています。

書店でお客様が買うものは本当に本なのか?

先日、大阪で夢新聞の認定講座を行いました。
夢新聞に関してはコチラの記事を参考にしてね!

子どもだけでなく、シニア、ビジネスパーソン、少年院など用途は多岐にわたります。

参加者に母娘で参加してくれた方がいました。
お母さんは「小林書店」の店主、小林由美子さん。
娘さんは、下着屋さんの渡辺愛さん。
お二人とも、以前に僕のブログで紹介させてもらいました。

「何で、本屋さんと下着屋さんが夢新聞なの?」って思うでしょ?

彼女たちが夢新聞というツールを手にした事で業態が変わる、そんな予感がするんです。

詳しく説明しますね。
僕の解釈ですが、本って何のために読むのか?って「未来を創るため」だと思うんです。
より良い人生を拓くために本を読む。
でも、僕もそうですが、単に読んで「勉強になった。楽しかった」で終わっちゃうことが多い。インプットで終わることが多い。

それを未来を描く夢新聞を書くことで、本が何倍も価値を高めることになります。

そうなると「本を仕入れて売る」という書店の役割が「未来創造の拠点」に変わるわけ。
すごく分かりやすく魅力的だと思います。

モノの先にある価値を考えた時に、業態が進化する

下着屋さんの愛さんも同じです。
愛さんが下着を販売する理由は明確です。
「お母さんのハッピーを創り出したい」

お母さんが元気だと家族みんなが元気になります。
そのための1つの手段として下着があると捉えているのです。
下着は手段、目的はお母さんの笑顔という構図で商売を観ている。

という事は、下着以外の他の手段もあって良いわけです。
そこに今回、加わったのが夢新聞というわけね。

若いお母さんは子ども中心の生活になりがちで、毎日が忙殺されています。
夢新聞を書く時間だけは自分を見つめ、1人の女性として夢を描くことに集中して欲しい。
そうすることで大変な育ての先にあるものが見えて、今が違ってくると思います。

お二人の商売は誰もやっていない独自性の高いものになると思いますし、生活者から見たときに非常に魅力的に映ると思います。
単なる本屋でも下着屋でもない「心の豊かさ」が体験できる新しい業態になると。

今、扱っている商品・サービスを、お客様は「本当は」何が欲しくて買っているのか?
モノの先にある価値を考えた時に、それを実現するためのア手段はたくさん浮かぶと思います。

その延長線上には、誰もやったことのない非常に魅力的な業態に変わる可能性があります。

企業が夢新聞をやる価値って結構すごいな、そんなことに気付いた出来事でした。

それでは今日も素敵な1日を!

また明日!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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