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人生を愉しむ遊びが感性を開き、やがて仕事に発揮される

今、仕事は感性の領域に入っています。
モノが売れた以前は、どれだけ効率よく市場に商品を流すかが命題でした。
その時に求められる能力は論理思考です。
でも、生活者の多くが欲しいものがない(分からない)と答える今は、価値を創造して伝える力、心を動かす能力…感性が求められます。

そして、感性は仕事以外の場でトレーニングされると考えています。

ビジネスの勉強ばかりでは頭が固くなる

以前、未来工業さんにおじゃました時に、創業者の故・山田昭男さんがこんな事を言っていました。

ウチが残業を禁止しているのは人間らしい生活をしてほしいから。よる遅くまで仕事をして、メシ食ってバタンQなんてのは家畜と同じだ。

遊ぶ時間をつくるということ。

話題のお店に行ったり、家族と豊かな時間を過ごすことで感性が豊かになる。
その結果、創造的な仕事ができるようになり高価値の製品づくりが実現しているというわけです。

それは粗利益率に現れます。
儲かる商売になるんだよね。

以前に、アパレル関係の友人から聞いた話ですが、とあるノーブランドのスカーフの素材は、かのエルメスと同じだそうです。
でも、エルメスは何倍もの価格で売れている。
同じ物質なのに価値が違うということ。
その価値とは良い意味でムダなもの…心の豊かさで、今、それを求める人が増えています。

企業の命題は価値創造で、それができる感性豊かな人材を育てることです。

人生を愉しむ活動が感性を開き、やがて仕事に発揮される

僕は、感性工学という学会の会員です。出席してないけど(笑)
以前に、そこで感性豊かな人は「脳みその色んな場所が同時に働いている」と聞きました。
全然学術的じゃない説明だけど(笑)

脳はインプットがないと作動しないので、感性を高めるためには色んな経験を積むことが大切と言えます。

だから、勉強ばかりしていないで遊んだ方がいいと思います。

小説を読んだり、映画を見たり、アートに触れたり、仕事以外の人と会ったり、恋愛をしたり…お姉さんのいる飲み屋に行くことだっていい。

それを純粋に愉しむことだと思います。

ビジネスの力をつけるためにといういう動機じゃなく純粋に愉しむ。
脳がビジネスモードになっていると、叙情は感じ取れないし、そもそもそういうその動機は芸術的じゃないもんね。

そうした人生を愉しむ活動が感性を開き、やがて仕事に発揮されるのだと考えます。

あ、僕がお姉さん飲み屋に行くのはコミュニケーションのトレーニングのためですよ…
行きたくて行ってるんじゃいよ(笑)

人生を豊かにデザインしましょう!

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

また明日!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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