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湘南乃風の「純恋歌」はビジネスの歌だった

僕は社員が勤務時間中にFacebookをやることを認めている、というか推奨しています。
プライベートな交流であればあるほど推奨します。
仕事と関係ない交流であればあるほど良いと考えています。
好きなお客様にサービスが偏るのもOKです。

何故なら、人間関係ってそうやって出来るからです。
全員に平等に接するのではなく、好きなお客様と密に交流することで広がるのが人間関係です。
なんで「純恋歌」がビジネスの歌なん?って思った方は続きを読んでください!

kannkei

「友達の友達が友達になる」という構図で広がる

今から15年ほど前に取引先の担当社員が僕にこんな事を言いました。
「社員数の多い会社がなぜ強いかと言うと、地域のより多くの人と関係が持てるから」

当時は「?」って感じでした。
当時の僕は「兵隊の数が多い方が営業力があるからでしょ?」って思っていました。

違うんですね。
人間関係って1対多数で繋がって広がるわけじゃありません。
「友達の友達が友達になる」という構図です。
だから、繋がりの起点になる社員の数が多い方が広がるというわけです。

パスタ讃歌で有名な湘南乃風の「純恋歌」では、大親友の彼女の連れがパスタを作ったから惚れたのであって、大親友を大切にしていなかったら彼女と出会うこともなかったのです(笑)

イタリア料理店の女性シェフに一目惚れしても成就する可能性は低い(笑)
変なアダ名で呼び合えるお客様がどれだけいるか?が鍵を握ります。

純恋歌は、実は恋愛の歌ではなくビジネスの歌なのです。

社員を業務の遂行者とではなく、関係性づくりの拠点として捉える

社員が個人的に仲の良いお客様との交流に偏るのは公私混同です。
普通の会社では、お客様を個人的な感情で区別することは許されません。

でも、みんなに平等にサービスをする…みんなに好かれようとすると、結局誰からも好かれないというのが人間関係ですよね。

例えば、度々僕のグログに登場する弊社のニッタさんは、仲の良いお客様と密な関係をつくってくれています。
彼女が発案した交流のやり方に、町民新聞に自分が知っているお客様が載った時に、記事をパウチしてプレゼントするというのがあります。

新聞って、悪い事か、よほど良い事をした時にしか載らないでしょ?
ニッタさんが「おめでとう!すごいね!」とメッセージをつけてプレゼントするのは、サービスではなく「喜びを共にする」という発想なのです。
この違い、分かります?
損得勘定を超えた関係をつくっている。

だからよく知らない人が載ってもプレゼントできないのです。

それをもらったお客様が、お友だちに「ねえねえ、私が新聞に載ったのよ!」とまわりに話してくれるし、玄関先に飾ってくれるので、お友だちのお友だちとウチが繋がりやすくなったのです。

だから公私混同を推奨するし、仲の良いお友だちと業務以外で交流することを勧めているのです。

社員を業務の遂行者とではなく、関係性づくりの拠点として捉える視点が大切だと考えます。

あ、SNSをやるのは良いが、上司とケンカしてブチ切れてパチンコ屋に逃げ込むのは許しませんがね。
景品の化粧品もって来た日には「お前、オレに加齢臭があるって言いたいのか?」と余計こじれますから(笑)

あ〜、「目ぇを閉ぉじれば…」が頭から離れないわ(笑)

カッコいいジャズでも聴こうっと。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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