あなたは、あなたがなるべきものに、きっとなれる

以前に弊社で成功した販促を別の地区で試したことがありました。
具体的には、日経MJ(新聞)のダイレクメールなのですが、挨拶文の名前だけ、その地区の販売店主に変えて、地元の商店に送ったのです。

上手く行ったか?
まったく成果が出ませんでした。
僕が仕掛けた時の反応率は16%ほどでしたが、その地区ではゼロ。
ガッカリ…

どうしてなのか当時は分からなかったのですが、今なら分かります。
それは「誰が発信しているか?」が反応率に影響するということです。

弊社は、毎月ニューズレターやチラシを地域の人に配布しています。
それを見れば、僕がどんな人で、どんな考え方を持っているのが分かります。
商店に向けて出したDMも、僕らしい考え方…「ただ売上をつくるのではなく、お客様と関係をつくりながら楽しく商売をしよう」という思いが詰まっていました。

それは見た人は、「ああ、米ちゃんらしいわ!」と思ってくれたはずです。

それは僕を知っているから出た成果で、それを別人がやってもダメなわけです。

さて、昨日は、一般社団法人ドリームペーパーコミュニケーションズ(夢新聞協会)の1周年記念パーティで、師匠の小阪裕司先生に基調講演をしていただきました。

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テーマは「開花の人生を生きる」
「あならだからできることで、人に喜ばれる生き方」

メッチャ深い話でしたよ。
参加者のほとんどが経営者でしたが、先生の話を商売に落とし込んで聞いてくれたと思います。

「自分だからできること」って何だろう?と。

僕はいつも、夢は職業ではなく生き方であると考えています。
自分の個性や特性、才能を活かし、それで喜んでいただける人がいる生き方、そのものです。

だから、今の職業でそれを実現することができる。

多くの子どもたちは職業を夢にします。
でも、その多くは叶わないと思います。
でも、それで良いのです。
夢のほとんどは失望に変わりますが、夢の修正を重ねることで見えてくるものがあるからです。

それは、外側にあるものではなく自分の中にあるもの。
自分だからできることの発見です。

さて、冒頭のDMが失敗した理由が分かりますよね?

「あなたは、あなたがなるべきものに、きっとなれる」

小阪先生からいただいた教えの中で、僕が一番好きな言葉を思い返しながら、名古屋からの帰路についています。

あたなが「なるべきもの」は何でしょうか?

それでは素敵な週末をお過ごしください。

また明日!

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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