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社員の経験や個性が、成果とヤル気向上の原動力になる

お客様に何かを伝えるときに、自分の考えや思いを入れると反応率がよくなります。

例えば、先日の記事で、僕の親友がわらび餅を売った事例を紹介しましたが「美味しいものが大好きな僕が最高だと思ったから、お客様にも食べて欲しい」というメッセージを入れました。
その記事はこちら
http://www.shijizero.jp/archives/1700

よく、何を買うか?ではなく「誰から買うか?」の時代だと言われますが、こういうことです。

今日の記事は、それを証明する事例をご紹介しますね。

昨日、会議があり1年ぶりに新聞店を経営する先輩に会いました。
営業をする時に、自分が読んで役立ったと感じた記事をコピーして、自分の感想を添えてお客様に渡しているそうです。

IMG_8061

最初のうちは社長が書いたものを社員が使っていました。
でも、それでは成果が出ない。
なぜならば、社員さんが自分の言葉で紹介できないからです。

そこで、社員さんに自分で書いてもらうようにしたら成果が出たそうです。

この事例から言えることは、売れるメッセージがあるわけではなく、「その人だから説得力がある発信の仕方」があるということです。

例えば、大学入試の小論文の試験に朝日新聞の天声人語がよく使われるので、受験生に向けたセールスをやるんですよ。
その場合、受験生の親、もしくは経験者がスタッフにいたら、その人が発信すると共感を生みますよね。

「受験って、本人よりも親の方がドキドキですよね?ウチの息子なんか呑気で…」なんて感じね。

受験生の親だったら共感しますよね?
だから提案を受け入れてくれるのです。

そして、先輩が言ったもう1つのことも見逃せません。

「この活動をするようになってから社員のヤル気がアップした」

自分の経験や個性を活かすと仕事自体が楽しくなります。
それで成果が出たらなおさらです、というか成果が出るようになるんだよね。

画一的にシステム化された仕事ではなく、社員オリジナルの仕事を開発する時代だと考えています。

成果もヤル気も出る。
最高ですよね?

その人だから出来る「お客様のお役に立つカタチ」がある、それを再確認したひとときでした。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

また明日!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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