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良い評判も悪い評判も、人を介して広がっていく

今日は、名古屋でニューズレター講座を開催します。
ニューズレターはお客様との関係性を創る上で、とても役立つツールです。

弊社は2003年から毎月発行していますが、今では絶対に手放せないと感じています。
今日の記事は、なぜお客様と関係性をつくる必要があるのか?
どのように関係性が深まっていくのか?

そんなことを書きますね。

損得勘定を超えた関係をつくる

僕が社長に就任した20年前、弊社は地域からあまり評判が良くありませんでした。
新聞店って、勧誘の時に景品を使うでしょ?
ビール券や洗剤とか。
ウチは一切使っていなかったんです。
そうすると、お客様から「オタクはサービスが悪い」って言われちゃう。

このままじゃいけない、と僕はサービスに力を入れました。
粗品を持ってご挨拶に行ったりね。

するとどうなるか?
もらえるのが当たり前になり、さらにサービスを要求されるようになりました。

なんか違う、そう思い、お客様との関係性を見なおしたのです。

「損得勘定を超えた、心でつながる関係」

そこで、ニューズレター(以下NL)を発行することにしました。

NLを発行すると、リアルに会った時の反応が変わる。

NLには、自分のプライベートな情報を盛り込むことで、お客様が僕の事を知ってくれるようになります。
そして好感を持ってくれる。
初対面の知り合いが友人になる過程には、必ずと言っていいほど「その人のことを知る」という過程がありますよね?

それをやったわけ。
手応えを感じました。

会ったことはない、でもNLを読んでくれているお客様に初めて会った時に「ああ、あの米澤さんね!最近、ワインに凝っているんだって?」なんて言われるようになりました。
出会った瞬間、すでにスタートラインが違うんです。
Facebookをやっている人も、そんな経験をしますよね?

これだけでも嬉しいのですが、ここからが勝負だという事を数年前に知りました。
それは、「実際に会った時の反応が良いのなら、実際に会う機会を増やそう」ってことです。

顔が見えて信頼できる人が発信した情報を頼りにする

NLを発行すると、ゆるやかな関係性ができます。
でも、それは「僕対みんな」の関係です。

こんな感じ。

夢新聞FAニューズレター1

でも、会う機会を増やすと、より親密な関係になる人が出ます。
お友だちのような関係ね。

もし、その人が何かに取り組んでいる人だったら、僕は、その人の活動を積極的にNLで紹介するようにしたんです。

きょうはどう?15-10

そうすると、当然その人は嬉しい、でも、その人のまわりの友人もウチに共感してくれるようになったんです。

「僕の親しい人を通じて、ウチに心を寄せてくれる人が増える」

世の中の人間関係はネットワーク型になっていることが分かったんです。
図にするとこんな感じ。

夢新聞FAニューズレター

今って、モノも情報も溢れかえっています。
誰の言うことを信じればいいか分からないから、顔が見えて信頼できる人が発信した情報を頼りにするのです。

まずは発信すること。
そして、そこからリアルな関係をつくることで広がりを見せる。

そのためには、NLを自社のためだけでなく、人に喜ばれる活用をすることだと考えています。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください!

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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