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社員は最も影響力のある広報担当者である

同じ情報でも、知っている人から発信された情報を信頼する、そういう時代になりました。
もう、スマホを開くと情報が土砂の様に「だーー!」と流れ込んできます。
今って個人が発信できる時代だから、情報量は天文学的。

だからこそ、知っている人の情報が信頼されるのは当然ですよね?
だったら、そういう人になりたい。
そして、社員だってそうです。
もう、営業職とか接客職なんて関係ない、全員で考えるべき課題だと思います。

僕は、そのことをひょんなことから体験しました。
先日も記事にしたのですが、僕、UFO騒動を起こしてしまったんですよ。

事件を振り返りますね。

①、お客様から「すぐに外に出て!UFOが飛んでいるから!!」と電話が入る。
②、6個の光が旋回するように、北の空を浮遊しているのを確認。しかも、テレビの特集で見たように、光が集合したり離れたりしている。
③、地球外知的生命体の乗り物だと確信(笑)
④、妻が興奮して、家族を呼ぶ。熱を出して寝込んでいる娘も呼ぶ(笑)
⑤、近所の人に、夜遅くなのにチャイムを鳴らして知らせる。
⑥、FBに投稿。人が集まる。情報の拡散が始まる。
⑦、地元紙の支局長に電話、取材先から軽トラで直行する。
⑧、FBを見た友人から「あれ、多分、隣町でやっているよさこい祭りのサーチライトだと思う…」と笑われる。
⑨、それをみんなに伝え、一同ガッカリ…
⑩、翌々日、今回の騒動が新聞に載る(笑)←今ここ

迷惑ですね〜

平和ですね〜

で、この話が広がったポイントは2つあります。
1つは、最初に電話をしてきた人です。
電話を受けた時は、いたずら電話かと思ったんです。
そりゃそうだよね、夜8時過ぎに「UFOが飛んでる〜!」なんて誰が信じるかって!

でも、実はその日に弊社が行ったイベントに参加してくれたOさんだったのです。
それで一気に信用した。

だから、雲に映る光がサーチライトだなんて疑いませんでしたよ(笑)

で、2つ目のポイントは僕のFacebookでの投稿に対するコメントです。
最初は、僕がふざけているのだと思ったんですね、みんな。

「ハイハイ」ってなコメントが多かった。
さらに「なんでヨネさん、信じてもらえへんのやろ?」なんてコメントが来る(笑)

ところが、オセロがひっくり返るように「信用モード」に変わった瞬間があったんです。

それは、僕が懇意にしている女性の書き込み。
「見えたっ ぼんやり雲の中にいるやつ?」

ss4

第3者の声って影響がありますよね?
それを見た人から、次々と「いたいた!」ってコメントが入るから、もうみんな信じちゃうわけ。

サーチライトなのに…(笑)

迷惑ですね〜

平和ですね〜

商売も同じだと考えています。

あなたの言うことを信頼してくれる親しい人がどれだけいるか?
その人との関係ができていれば、その人を通じて色んな人にあなたの評判が伝わる。

これは経営者だけの問題じゃなくて、全スタッフにとっての課題です。
接客や営業だけじゃなく、全てのスタッフ。
みんな、小さくてもコミュニティを持っているからです。

よく、プライベートで会社の悪口を言う社員がいますが、その悪影響は計り知れない。
でも、「良い評判を言え!」なんて強制できるものでもないですよね?

だから、社員が自慢したくなるような会社になることしかないのです。

かといって、全てにおいて良い会社になる必要はない、そう考えています。
無理だしね。

多少仕事がきつくても、社員がみんなイキイキしているとか、社長の人格に多少問題があっても(笑)自由を尊重してくれるとか、そういうことです。

何か1つ、社員が自慢できる部分を作りたいですね。

それでは今日も素敵な1日を!

また明日。

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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