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何気なく使っている社長のコトバが販売不振の原因かも?

おはようございます!

自分の常識は他人の非常識、最近、そんな事を痛感しています。
今日は、最近の気付きを書きますね。

人間の脳は、問いに素直に答えようとする

僕の業界(新聞業界)には「部数を増やす」というコトバがあります。
「1部に執念を!」とか。
これってどの業界にもありますよね?
販売台数を増やすとか…
売上を増やすってのも同じですね。

もうこの時点でマズいんじゃないの?と思います。

え!?どうして?
それは、社長がそんなコトバを使っていたら、社員は大変な思いをするからです、成果が出なくて。

何故、適切なコトバでないのか説明しますね。
「売れた」というのは結果で、原因は「買ってくださったお客様がいた」ということです。
さらに、買ってくださったという事は、お客様の心に「欲しい」という感情が芽生えたからです。
だから、販売個数を増やすというコトバよりも、「欲しいと思ってもらえるお客様を増やす」が正解なんです。

コトバのあやじゃん!って突っ込まれそうですが、実は、適切なコトバを使わないと、適切な行動は生まれないのです。

7-bad-nerd-like-talking

人間の脳は、問いに素直に答えようとします。
例えば、「どうしてできないんだろう?」と問うと、できない理由をアウトプットします。
だから、「どうすれば出来るだろうか?」と問わなきゃいけないわけです。

あ、別にそうしなきゃいけないって訳じゃなく、その方が得だからです(笑)

社内で適切なコトバを使うことは社長の重要実務

「欲しいと思っていただけるにはどうすれないいか?」
「そう思っていただける人とたくさん出会うにはどうすればいいか?」

社内で適切なコトバを使うことはとっても重要な社長の実務なのです。

売れなくなる原因は、販売個数…「モノ」を見ているから。
「人」を見たら、必然的に、人に喜ばれることを考えます。

原因を整えないと結果は訪れないのが宇宙の法則。

そもそも、商売を単なる金儲けの道具としてみているか、人の幸せを創造する営みと考えているか、思想の違いなのかもしれません。

商売は、あなただから出来ることで人に喜ばれて、その対価を十分にいただく行為。
僕はそう考えています。

あ、社員に「なんでお前はできないんだ!?」なんて聞かないでね。
もっと怒りたくなる答えが返ってくるから(笑)

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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