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社員が自分で仕事を開発するようになる7つの要件

僕は色んな会社を見てきて、伸びている会社って雰囲気が自由なんですよね。
服も自由だし、誰が社長だか分からない。
役職ではなく名前で呼び合う。
社員が自由にミーティングをしている。

逆に社長の統制が強い会社は、どこか窮屈な空気が流れています。
お店に入った瞬間に分かりますよね?

「どよよ〜ん」って(笑)

僕は確信を持っているのですが、社員が「自分で決められること」が多い会社の方がいい仕事をすると考えています。

そうでない会社は、社員が自発的に動かないのではなく、自発性が発揮されないくらいに社長が1人で決めてしまっているということです。

自分で決めた方が創造的な仕事をする

肝心な部分は社長が決めなきゃいけませんが、別に社員に決めてもらっても問題ない事まで縛っている会社も多いですよね。

「自分で決められない」ということは、誰か別の人が決めて指示を出すってことです。
で、やらされ仕事になるから創造性が発揮できない。
自発的なモチベーションと創造性はセットで成り立つから、社員に自分で決められることが多いほうが良いに決まっています。

例えば、僕がよく行くスタバの店員さん。
ある日、コーヒーを飲んでいたらカッコいい曲が流れたんです。
僕、音楽大好きでしょ?気に入った曲はアナログレコードで持っていないと気が済まない(笑)で、スマホに曲を聞かせると曲情報を教えてくれるアプリがあって、それを天井のスピーカーにかざしていたんです。

でも店内がザワザワしていたのでよく聞き取れなかった。
がっかりしていたら女性店員が僕に、「アイズレー・ブラザーズですよ!」って教えてくれた。

嬉しいよね〜

なんで曲を調べていることが分かったのかな?って感じですよね?
多分、自身も音楽が大好きで、そのアプリを持っていて、僕の気持ちが分かったんじゃないかと思います。

任せられる人に、任せられる範囲で任せる

それができるってことは、それ以外にも自分で決められる事が多いからだと推測しています。
あまりにも細かく「これは良いけど、これはダメ」って言われたら怖くて動けなくなっちゃうでしょ?

大雑把に「お客様に喜ばれることは積極的にしよう」って方針があるだけだと思います。
「どうやってやるんですか?」って聞かれても「それは自分で考えましょう!」ってこと。

「何をやるか?」「どうやってやるか?」「いつやるか?」…自分で決める事が多い分だけ自発的になります。

企業には色んな意思決定があります。
「何をやるか?」「誰がやるか?」「どうやってやるか?」「いつやるか?」に加え、「誰とやるか?」「いくらでやるか?」(コスト)「いつまでにやるか?」そういった意思決定があります。

7つ

もちろん全部を社員が決められるわけじゃないけど、選択の数が多い方が自発性は育ちます。

上の7つのうち、どのくらいを社員が決められるでしょうか?

まずは社員に7つの意思決定を説目した上で、任せられる人に、任せられる範囲で任せてみてはいかがでしょうか?
同時に、それ以外は社長が決めるよと伝えることも大切です。

自分で決めたことは自発的になれる。
自分で決めたことには責任を持つ。
自分で決めるから創造的になれる。

素晴らしい社員が育つと思います。

それでは今日もがんばりましょう。

誰も縛らない、誰にも縛られないあなたが大好きです!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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