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これからの時代の経営のキーワードは「人は自分の意識のみで動く」

神話って面白いし、人生の教訓が詰まった素晴らしい物語だと思います。
僕が好きなのは、岩戸に閉じこもってしまった天照大御神の話。
何をやっても出てこない(ってか、神様かわええな)
そこでとった策が、皆んなで楽しく踊るという作戦です。
外から聞こえる楽しそうな声が気になって、ついに岩戸を開けてしまった、という話です。

これ、真理だと思う。
勿論、商売にも言えます。

人を強引に動かすことは出来ない。
「人は自分の意志のみで動く」
だったら、社員もお客様も「動きたくなる」環境を作ることが大事だと考えます。

人は自らが動こうと思った時にのみ動く

6月23日に、親友の勝村大輔(かっちゃん)とセミナーを行いますが、それをブログで告知してくれた方がいます。
愛称はサイモン、山田敬一さんです。
山田敬一さんのブログ

記事の中でこんな事を言っています。

僕は個人経営者なので、今までマネジメントについてはあまり深く考えていませんでしたが、自分の人生を動かしているのは自分自身です。
その中で関わる人はたくさんいますよね。
家族もそうだし、仲間もそう。お客さんだって人ですからね。

僕、これはすごく大切な視点だと思いました。
天照大御神を強引に動かそうとするのではなく、「自分が何をしたらいいか?」という発想と同じです。
他に目を向けるのではなく、自分に向ける。

他人を強引に動かしても、それは「フリ」をしているだけで自発性はありません。
見張っていないとサボるし離れる。

それは社員にもお客様にも言えます。
社員を管理で動かす、お客様をセールストークで説得する、お客様を囲い込む…

管理に労力もコストもかかる上に、閉塞的で拡がりがない関係になってしまいます。
自ら動きたくなる環境を、自分で作ることです。

楽しんでいる人のまわりには自発的に動く人が集まる

神話に習えば、僕は、自分経営の理想は「自分が純粋に楽しんでいること」だと考えています。
それを見たまわりの人が思わずそこに集まる。
そんな関係だと思います。

例えば、弊社はクリスマスの日に、独居老人のお客様に「突撃サンタ訪問」というイベントを行っています。
予告なしにプレゼントを持って突撃するんです。

最初は、社員が発案しました。
僕は、正直言って興味がなかったんです。
でも、イベントが終わってみんなでお茶を飲んでいると、「社長も来年は絶対にやった方がいいですよ!すごく喜ばれるから!」と言う楽しそうな顔を見て、翌年から参加することにしました。
ドン・キホーテでサンタ衣装を買ってね(笑)

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本当に喜んでもらえた。
ビックリするくらい、おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれる。
この怪しいサンタでも(笑)

僕は純粋に嬉しかったので、それをFacebookやニューズレターに書きました。
そうしたら、それを見たお客様が、「来年は私も参加したい!」と言ってくれたのです。
翌年は、お客様と一緒に突撃しました。

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これがかっちゃんの言う「サポーター」なんですね。

サッカーのサポータは12番目の選手と言われています。
これを経営で言えば、監督が社長、1番〜11番は社員、12番はサポーターです。

社員の中にも温度差はあって、一番熱い社員のことを「No.2」と言います。
No.2とは、一番最初に踊りに加わってくれた人のこと。
その存在がないと、社長は1人で踊り続ける変な人(笑)
社長を変人から本物に変える重要な存在です。

勝村大輔の「サポーター論」
ブログはコチラ。

僕の「指示ゼロ経営」

そしてもう1人、「No.2理論」を提唱する陽田高広さん。
彼は、美容機器販売メーカー「ミキシア・イノベックス」副社長で、No.2の立場から組織を語る男です。
ブログはコチラ。

この3人で「フロリダ族マーケティングセミナー」を行います。
あと、数名なら入れるそうですので、時間がある方は遊びに来てください!

6月23日(火)13:00〜17:00
神奈川県大和市の老舗純喫茶「フロリダ」で行います。
神奈川県大和市大和南1-4-2
参加費は1万円

お申し込みはコチラから。
http://my.formman.com/form/pc/jJxJadhDyy3dLvYD/

それでは今日も素敵な1日を!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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