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人が集まる経営 〜60歳で夢を実現したおばちゃん社長〜

おはようございます。
昨日は、長野県が主催するシニア大学での夢新聞講座が決まり、その打ち合わせに行ってきました。
打ち合わせを終え、近くのレストランで昼飯。
偶然入ったお店ですが、オーナーの女性がとても素晴らしかったので、今日はその気付きを書きたいと思います。

愉しんで商売をしている人のまわりには人が集まるという話です。

初めて行った土地でしたので人が入っているお店を選びました。
失敗が少ないですからね。
店の名前は「くまさん」と言います。


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クルマを停めて店の前に立つと…

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ナイスパロディー!

近くに道の駅があったんですよ…喧嘩売ってますね(笑)

そして、中に入ると店員さんが「いらっしゃいませ〜!」と元気な声で迎えてくれました。
奥の丸テーブルが空いていたので、連れの2人とそこに座りました。
隣のテーブルには3人組の女性客。
すると、そのうちの1人がすくっと立ち上がり「水にする?お茶にする?」と声をかけてきました。
そう、この方が今日のブログの主人公、この店のオーナーだったのです。

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カメラを向けると「恥ずかしい〜」って照れるの

オシャレな方でしょ〜?
お茶を運んできて、「今日のオススメは山菜の天ぷらだよ」と言う。
「今朝、私が山に行って採ったウドだから絶対に美味しいよ、椎茸も自分で栽培してるの」
「760万円ね!」

出た、昭和ギャグ(笑)

それを注文すると、今度はサラダバーの案内。

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「どんぶり一杯食べてもいいからね」と案内された先には、ほうれん草と野沢菜の煮付けが。
う〜ん、田舎っぽくていいね。

「これは食べちゃダメよ」と指をさした先にはこれ。

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もう、一瞬でおばちゃんのファンになっちゃったよ。

隣のテーブルの女性に「面白い方ですね」と話しかけると「そうなんですよ、この店のオーナーなの。ここに来ると元気になるからランチはいつもここなの」とのこと。
ここで初めて店のオーナーであることを知りましたが、以前はお弁当屋さんをやっていて、レストランを経営するのが夢で60歳の時に開店したそうです。
営業して12年経つというから、今72歳!
若け〜!

食べ終わると、「コーヒー、サービスしとくから」とテーブルに運んでくれました。
僕たちにだけに特別にサービスしてくれたわけじゃなさそうでしたが、上手ですよね〜

で、「美味しかった?」と満面の笑みで聞きました。
「最高でした」と答えると、「あ、昨日、ふき味噌を作ったから買っていきなよ。470万円ね!」と強引な売り込みをしてきました。
「味噌も手作りだからちょっと違うよ、あ、ちょっと待ってて、一口食べさせてあげるから」と持ってきたのは、まだ解凍できていないシャーベットのようなふき味噌(笑)
でも、すごく美味しかった。

強引だけどまったく嫌味がなく、もしいらなかったら断りやすい雰囲気なんだよね。
連れの女性なんか2個も買ってたし(笑)

お会計をすませ、おばちゃんに「また来るね」と声をかけようとしたら接客中でした。

「お兄さん、ウチのコロッケ食べたことないの?今日のオススメだからそれにしなよ!」

ええ!!?

在庫管理もできる素敵なおばちゃんでした。

きっと、彼女に会いたくてお客様は訪れるのだと思います。
だって、楽しいし元気になるもんね。

愉しんでいつ人のまわりには、人が集まる。
お客様もスタッフも。

そう思います。

今日も愉しみましょうね!

また明日!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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