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この看板から、あなたはどんなイメージを持つか? 〜デザインは存在の本質の表現〜

おはようございます。

春の雨がさらさらと降り注ぐ、気持ちのいい朝を迎えています。

先日、息子がニュージーランドのショートステイから帰ってきました。
土産話を聞くのがとても楽しいのですが、その中でも特に「街の景観が美しかった」と言います。統一感があったと。
よく言われることですよね?

今日は、自社が提供するものと、会社のデザイン…チラシやHP、看板などの統一感が大切だという記事を書きたいと思います。

看板は目立てばいいってもんじゃない

先日、会合に向かう途中でものすごく目立つ看板が目に飛び込んできました。
これ。

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一瞬、危ない店かと思いましたよ…
繁華街にあるマニアックな店なのかと。
色合いが歌舞伎町のネオン街にマッチする、とても医院のイメージではない。

看板の一番の役割は、「ここにお店があるよ」って知ってもらうことです。
でも、もう1つ重要な役割があって、当然ですがお店のイメージを伝えることです。

秀逸な看板のお手本にマクドナルドが挙がりますよね?

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赤の地に黄の文字の組み合わせは抜群に目立つ。
でも、目立てば良いってもんじゃない。
目立つだけじゃなくて、マクドナルドのイメージに合っていますよね?
安いというイメージね。
あと、ファストフードのジャンクなイメージが上手に表現されていて、とても僕みたいな健康志向の人間は入ろうとは思わない(笑)

あ、褒めてるんですよ。

デザインはかっこ良ければいいってもんじゃない。

以前に、ブランド横断型の企画で「WLL」ってのがありました。
自動車やステレオ、消臭剤など、色んな企業がWILLブランドで一斉に商品を出しました。
ロゴもコンセプトもオシャレなのですが、その中で消臭剤だけが売れなかったと言います。
消臭剤のパッケージデザインって生活臭丸出しのダサいのが多い、だからインテリアとして耐えられるデザインにしたのです。
もちろんターゲットは生活臭のない若い一人暮らしの女性。
でも売れなかった。
なんで?

消臭剤に求められるのは、「ニオイが消える」ということだから、デザインもそれを表現した方がいい。

企業や商品、そしてあなたの「本質」が何であるか確認した上でデザインすることが大切ですね。
かっこ良ければいいってもんじゃない。

奥の深い世界なのだと思います。

さて、モスバーガーにでも行くか!
それでは素敵な週末を!

また明日。

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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